
インプラント義歯の構造1
天然歯の構造をトレース
ここでやっとインプラント義歯の構造の話になる。 インプラント義歯は基本的に天然歯の構造をトレースしたものになっている。もちろん、天然歯の中に通っている神経までトレースしているわけではないが、入れ歯やブリッジのそれと比較して、遥かに天然歯に近い構造を持っている。
歯根部が存在する。この一点だけで歯冠部だけの義歯に比べて圧倒的なアドバンテージを持つことが期待される。実際、強く機能的で美しい。
歯根部が存在するため、粘膜や隣の歯に負担をかけずに自立している。強度も抜群だ。ブリッジの橋桁や入れ歯の床のようなブラッシングの邪魔になるパーツもない。印象としては新しい歯が生えてきたかのようだ。
このインプラント義歯について歯冠・歯根の話ばかりしてきたが、実は3つのパートに別れた構造をしている。
順にフィクスチャー(歯根部)、アバットメント(接続部)、上部構造(歯冠部)という。
